5月26日、『Inside』は「ドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンがクラブ公式TVに出演し、自分の強みがバルセロナに適合すると話した」と報じた。


マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン

「僕の強みはバルセロナにフィットすると思う。そして、バルセロナのようなサッカーをするクラブは他にない。僕はこのようなスタイルのサッカーが好きだ。僕とバルセロナは完璧に適合できると思うし、それを今後示していきたい。

僕はプレーに参加するタイプのゴールキーパーだ。きっといくつかのリスクは犯すことになる。それが僕のスタイルだからね。ただ、明らかに誰もが常に進歩できるし、ここはそれが可能な場所だ。そのためには最適の環境だろう。

チームが成長し続けることを支援したい。これから何と対峙するのかは分かっている。全てのことを聞かされているし、ここでの要求が非常に厳しいことも知っている。勝利しなければならない。バルセロナの成功を支援できるように、出来る限りのことをしていきたい。

(前任者のビクトル・バルデスについて)

彼はここで驚異的なシーズンを過ごし、多くのタイトルを勝ち取った。強い影響を及ぼしていることは明らかだ。歴史的な瞬間を作り上げた男だ。

僕は、彼が偉大なゴールキーパーであり、このクラブのためにやったこと全てに敬意を示すことができると思う。

しかし今、彼は新しい道に進んでいった。そして、僕はこれからやってくることに興奮している。

(ルイス・エンリケ監督について?)

彼は選手としてこのチームの為によく戦い、多くの勝利を手にした男だ。その経験でチームを助けてくれると信じている。

彼は個人の経験を伝え、我々に与えてくれる。選手なら誰しも、多くの成功を続けていくことは難しいものだ。だから、彼は監督に最適な男であると思うよ。

世界最高の選手と同じチームでプレーできることは幸運だ。対戦するよりは、同じチームのほうがいいね。偉大なことを達成できると信じているよ。

バルセロナは、僕にとって小さな頃からの夢だった。それは自分が検討した唯一の選択肢だったんだ。このチャンスを与えられて、ここに来れて、本当に嬉しい。このピッチに出てプレーしたい。

(スペインについては?)

人々はフットボール狂だと聞いているよ。教えられることは全ていいことばかりだ。アルバロ・ドミンゲスは時々アトレティコのことを話してくれたけど、それも良い話ばかりだった。しかし、最終的に重要なのは自分で経験してくことだよ。そういう野望は持っているしね」


【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名