5月29日、『Skysports』は「マンチェスター・シティへの移籍決定が近いと言われているメフディ・ベナティアに対し、フランチェスコ・トッティは『残って欲しい』と話した」と報じた。

今季の活躍から多くのビッグクラブに狙われているメフディ・ベナティア。バルセロナからも興味を持たれていたが、最近になってマンチェスター・シティとの交渉が合意に達したと報じられ、移籍が近いと言われている。

最終ラインの要を失う時が目前に迫っているローマの王子フランチェスコ・トッティは、『Roma Channnel』や『Skysports Italia』に対してこのように話し、ベナティアの残留を希望していることを明らかにした。


フランチェスコ・トッティ

「僕は前にも同じように話したが。彼(ベナティア)がここに残り、クラブとの妥協点を見つけて欲しい。最良の決定をしてくれるかどうかは彼ら次第だ」

「彼(ベナティア)はインターナショナルレベルでプレーできる強力な選手だ。トッププレーヤーであり、ここに残すべき人材だ。ビジネスの問題については話したくはない。しかし、私達がその解決策を見出すことができるよう願っている」


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