正式にアーセナルからの退団を表明したフランス代表右サイドバック、バカリ・サニャ。クラブと契約を延長したばかりのアーセン・ヴェンゲルにとって、サニャの後継者を探す事は急務となっている。様々な選手にエミレーツ・スタジアム行きの噂が浮上しているが、候補というべき5名を『Caughtoffside』が選出しているのでご紹介しよう。


ウカシュ・ピシュチェク

所属: ドルトムント
国籍: ポーランド
年齢: 28歳

ポーランド代表のピシュチェクは昨季の大半を負傷により欠場しているが、ヴェンゲルのリストに名前がある選手の1人だ。ドルトムントは売却に気乗りしないだろうが、アーセナルは追いかけ続けている。

セルジュ・オーリエ

所属: トゥールーズ
国籍: コートジボワール
年齢: 21歳

オーリエはサニャの後継者として最も名前の浮上している選手である。昨季のリーグ・アンでは33試合で6ゴールを奪っており、アシストも6つ記録。攻撃力のあるサイドバックとしてサニャと類似する特徴を有する選手である。フィジカル的にも優れており、攻撃にダイナミズムを生み出すだろう。

内田篤人

所属: シャルケ
国籍: 日本
年齢: 26歳

当サイトでも既に取り上げているが、シャルケでの4シーズン目を終えた内田にアーセナル移籍の噂が流れている。この噂は度々流れてきたが、『Caughtoffside』は「小さく小柄だが信じられない運動量があり、足も速くクロスを上げられるポジションを取ることができる」と評している。

カラム・チェインバース

所属: サウサンプトン
国籍: イングランド
年齢: 19歳

今回のリストの中で最年少なのはチェインバースだ。昨季躍進したサウサンプトンで右サイドを担当し、弱冠19歳ではあるがサニャの後継者となる可能性がある。

フアンフラン

所属: アトレティコ・マドリー
国籍: スペイン
年齢: 29歳

既に900万ポンドでアーセナルがオファーを送ったといわれているが、フアンフランはこれを拒絶したといわれているが、アーセナルは更なる移籍金を準備してスペイン代表サイドバックの獲得に乗り出す可能性がある。守備の能力が高さは他の候補選手たちに対して抜きん出ているという評価のようだ。

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