31日、『dailymail』はアーセナルが獲得を狙う10人の補強ターゲットという記事を伝えた。
同紙では、ヴェンゲル監督はすでにこの夏のターゲットのリストを作成しており、右サイドバック、センターハーフ、そして、FWの3つポジションの強化にプライオリティーを置いているだろうとしている。
そして、そのターゲット10人と移籍の可能性がこちら。
カラム・チェインバース (サウサンプトン / 19歳 / 右SB・右SH / 50%)
内田篤人 (シャルケ / 26歳 / 右SB / 65%)
セルジュ・オーリエ (トゥールーズ / 21歳 / 右左SB・CB・左右SH / 65%)
ラース・ベンダー (レヴァークーゼン / 25歳 / CH・DH / 70%)
モーガン・シュナイデルリン (サウサンプトン / 24歳 / DH・CH / 60%)
セスク (バルセロナ / 27歳 / CH・OHなど / 60%)
アルバロ・モラタ (レアル・マドリー / 21歳 / FW / 70%)
カリム・ベンゼマ (レアル・マドリー / 26歳 / FW / 40%)
マリオ・マンジュキッチ (バイエルン・ミュンヘン / 28歳 / FW / 60%)
ロイク・レミ (QPR / 27歳 / FW / 65%)
内田の移籍可能性は65パーセントとされており、同紙による注釈は以下の通り。
(サウサンプトンのチェインバース同様に)日本代表のウチダも将来を見据えた右サイドの選手の要件にフィットするだろう。残す契約期間は1年だけということもシャルケに売却を説得させるものになるかもしれない。
Jリーグの鹿島アントラーズからやってきて以降、ドイツトップリーグにおける最高の右サイドバックのひとりとしての地位をウチダは確立した。
シャルケでは127試合に出場し、日本代表として67キャップを記録しているウチダはチェインバースよりもより経験のある代替案となることは明らかだが、非常に前のポジションに突如現れる傾向がありすぎる。
バカリ・サニャの退団が決定的となっているアーセナルにおいて、内田はその後釜候補筆頭として伝えられているが果たして・・・