一か月ほど前、スーパースターたちがこれでもかと登場する超豪華CMが大きな話題となったNIKEが、ブラジルW杯の開幕を目前に控えた9日、新たな長編CMを公開した。

その名は、『ラストゲーム (The Last Game)』。

全編アニメーションで制作された今回のムービー。

何年もの間フットボールを分析した『科学者(ザ・サイエンティスト)』は、クリスティアーノ・ロナウドやズラタン・イブラヒモヴィッチ、ネイマールなどがピッチで見せる、大胆かつリスクのあるプレーを蔑視。あらゆるリスクを避け、効率、決断力、結果のみを重視するようプログラムされたロボット「クローン」を製作し、彼らをピッチから追いやってしまう。

農夫のイニエスタ、漁師のルーニーなど、「その方が合ってるのでは・・・」というハマり役も見どころ。イブラヒモヴィッチの自伝 “I AM ZLATAN”もネタとして使われている。

そこに、ブラジルの怪物、ちょっぴりスマートなロナウドが登場。散り散りになった選手たちを集め、再び“本物”のサッカーを取り戻すべく立ち上がるという、Nikeの『リスク上等(Risk Everything)』キャンペーンに相応しい見事な映像作品となっている。

制作はNike、W+K(ワイデン+ケネディ)、パッション・ピクチャーズ。

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