6月10日、『L'Equipe』は「ロリアンに所属しているカメルーン代表FWヴァンサン・アブバカルは、ワールドカップ終了後にイングランドへの移籍を決断する可能性がある」と報じた。

ヴァンサン・アブバカルは1992年生まれの22歳。2010年ワールドカップで、シュポ=モティング(マインツ05)とともに何の実績もないまま突然本大会のメンバーに選ばれたことで知られているカメルーン代表ストライカー。

圧倒的な身体能力とテクニックを兼ね備えた才能溢れる選手で、昨季までは決定力に問題を抱えていたものの、今季は調子が上がり切らないチームの中で16ゴールと大活躍を見せ、注目を集めている。

彼に対してはイングランドからの関心が寄せられており、その中にはチェルシーも含まれているとのことだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい