6月14日、『Africanfootball』は「韓国との親善試合で負傷したガーナ代表FWアブドゥル・マジード・ワリスが練習に復帰した」と報じた。

アブドゥル・マジード・ワリスは、大会前に行われた韓国との親善試合でキ・ソンヨンの激しいタックルを受けて負傷。前半6分に交代を余儀なくされていた。

太ももに重大な負傷を負ったことからガーナ代表は入れ替えを視野に入れていたものの、マジード・ワリスは驚異的な回復力を見せ、金曜日には早くもチームの練習に復帰することに成功したという。

ただし月曜日に行われるアメリカとの初戦に間に合うかどうかは、今日行われるフィットネステストの結果を見てからとなる予定だ。

アブドゥル・マジード・ワリスは1991年生まれの22歳。スウェーデンで得点王を獲得した経験を持つ小柄なストライカーで、今大会の予選プレーオフからレギュラーを獲得していた。

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