6月13日、『Inside』は「元ドイツ代表GKのオリヴァー・カーン氏は、スペイン代表は自己満足に陥っていると評した」と報じた。
13日に行われたワールドカップ・GL第1節でオランダに5-1と大敗したスペイン代表。前回大会の王者ということをまるで感じさせないような試合に、『ZDF』で解説をしていたオリヴァー・カーン氏は以下のように話したという。
オリヴァー・カーン
「2010年のスペインも、スイスとの初戦を落としている。しかし、今回と比べることは出来ないだろう。スペインは自己満足という罪を犯していたのだ。走り、ボールを奪うための準備がなかった。その上、ピケとセルヒオ・ラモスはキャリアの中で最悪の試合をした。
また、イケル・カシージャスは100%ではないと感じている。彼は完全な状態ではない。それは彼の動作全てから見て取れる」