6月14日、『AS』は「レアル・ソシエダとアーセナルの間で行われてきた元メキシコ代表FWカルロス・ベラの獲得交渉が原則的合意に達した」と報じた。

2012年にアーセナルからレアル・ソシエダに移籍したカルロス・ベラ。しかし保有権については一部アーセナルに残っており、420万ユーロを支払うことで買戻しが出来る条項が契約に入っていた。

レアル・ソシエダはチームのエースに成長したカルロス・ベラを来季もチームに残したいと交渉を進めており、それが今回原則的合意に達したという。

その条件については1100万ユーロ(およそ15億円)、そしてここまで2年間のレンタル料として300万ユーロ(およそ4億2000万円)を加えた1400万ユーロ。以前に協定された1500万ユーロよりもわずかに値引きされた額となった。

記事によれば、この取引の結果については来週にも公式に発表される予定であるとのこと。

なお、ベラは現在代表への招集を拒んでいるため、ブラジル・ワールドカップには出場していない。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい