『ABC News』は「ブラジル代表FWフッキが左足の負傷で練習を休んだ」と報じた。

12日に行われたクロアチアとの開幕戦で先発出場したフッキは、試合中に左足の筋肉を痛めて途中交代。火曜日にチームの練習を行ったフッキは、開始から15分未満というタイミングでその箇所に違和感を感じ、その日のセッションを切り上げている。

フッキ自身は次のメキシコ戦に出場することは可能だとコメントしているものの、長丁場の大会であることを考えてベルナルジやラミレスと置き換えられる可能性が示唆されている。

また、『L'Equipe』は「カメルーン代表FWサミュエル・エトーは、クロアチア戦を欠場する可能性がある」と報じた。

13日に行われたメキシコ戦に出場したエトーであるが、『Camfoot』は15日に「理由は不明であるがサミュエル・エトーが練習に出ていない」と報じていた。今回フィンケ監督の会見でその理由が明らかになり、以前負っていた怪我が再発したことが判明した。


フォルカー・フィンケ カメルーン代表監督

「エトーは右膝に問題を抱えている。チェルシーでのシーズンで痛めていたものだ。彼は昨日と今日プレー出来ていない」


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