6月16日、『Skysports』は「ベルギー代表FWロメル・ルカクは、ユヴェントスからの関心を喜んだものの、ベルギー代表に集中すると話した」と報じた。
チェルシーが保有権を持っているロメル・ルカクであるが、今季はエヴァートンにレンタル移籍し活躍を見せた。チェルシーに復帰してもレギュラーとはならない可能性が高いと言われており、アトレティコ・マドリーなど多くのクラブが彼に興味を示している。
そして今回、イタリア・セリエAのユヴェントスも彼の獲得を検討していると報じられた。ユヴェントスはスペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテが母国に復帰するのではないかと言われており、それに対する備えとしてFWの獲得を検討している可能性はある。先日はコートジボワール代表FWディディエ・ドログバとの契約交渉が合意に達したという話もあったが、トルコメディア発の情報であったため信頼度が非常に乏しい。
イタリアの強豪とリンクされたルカクはそれを光栄だと言いつつも、今はワールドカップに集中していると話した。
ロメル・ルカク
「ユヴェントスから関心を持たれているということは光栄に思う。しかし、僕は今ベルギー代表のことに集中しているんだ」