6月22日、『Secolo XIX』は「イタリア・セリエAのジェノアは、アルゼンチン代表FMディエゴ・ペロッティ、ウルグアイU-23代表FWゴンサロ・ブエノの獲得に近づいている」と報じた。

ディエゴ・ペロッティは1988年生まれの25歳。2007年にセビージャに入団し、一時はトップチームでもレギュラーでプレーしていたものの、今季は冬から母国アルゼンチンのボカ・ジュニオルスにレンタル移籍していた。

ゴンサロ・ブエノは1993年生まれの21歳。2013年に行われたU-20ワールドカップではウルグアイ代表の一員として戦い準優勝に貢献、年代最高の才能と高い評価を受けた。しかし昨年移籍したロシア一部のクバン・クラスノダールではほとんど出番が与えられておらず、難しい状況になっていた。

ジェノアの会長を務めているエンリコ・プレツィオージ氏は「彼らについてはすでに手続き上の時間の問題であり、来週には移籍が完了する」と話しており、すでに獲得は目前だと明かしている。

なお、ジェノアの今夏の補強はこれで3人目。先日はリヴォルノに所属しているMFレアンドロ・グレーコの獲得が決定している。

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