今年7月に劇場公開される予定のアニメ、「ポケモン・ザ・ムービーXY 『破壊の繭とディアンシー』」で日本代表DFの内田篤人が声優デビューする。

内田が演じる役名はドイツでの呼び名として浸透している“ウッシー”。なんでも、内田はポケモンのゲームを小さい頃から遊んでいたそうで、ポケモンには馴染みがあるそう。 そんな内田の声優デビューについて、現在ワールドカップが開催中のブラジルメディア、『globo』でも伝えられていた。

“日本のサイドバック、アニメ映画のキャラクターの吹き替えに”と題された記事では以下のように伝えている。

右サイドバックのアツト・ウチダは今ワールドカップの日本代表であり、ファンのアイドルのひとり、そしてピッチ外?でもスターになるだろう。彼は日本で7月に公開されるポケモン・シリーズの次回作の立役者のひとりである。ウチダは代表の同僚(?)とシャルケでのニックネーム、Usshiiという名前のベルボーイ(ポーターという説も)のキャラクターを吹き替えを担当する。

また、「サッカーをプレーするよりもずっと難しかった。でも、このシリーズに参加できてとても嬉しい。 アニメ?とゲームでポケモンのずっとファンでした。選手としての僕を知らない人がウッシーというキャラクターとして覚えてくれたらいいですね」という"Japan Today"のインタビューも伝えている。

世界的人気キャラであるポケモンだから・・・という側面も大きそうだが、ブラジルでも内田の人気度は少し認知されはじめているのだろうか。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい