QPRのストライカー、ロイク・レミはトッテナム移籍に近づいているようだ。
『Daily Star』が報じる所によれば、レミはアーセナルへの移籍やニューカッスルへの復帰よりもトッテナムへの移籍を望んでいるという。昨季終盤、アーセナルは27歳のレミの視察に幾度となく訪れており、移籍が濃厚だと報じられてきた。しかし、レミの獲得に近づいたのはノースロンドンのライバルクラブ、トッテナムであったようだ。
レミの決断の背景にはトッテナムの指揮官、マウリシオ・ポチェッティーノのチーム作りがあるという。ポチェッティーノはレミに対してファーストチョイスであることを保証したとの事。オリヴィエ・ジルーが好調のアーセナルには難しい保証であり、トッテナム移籍が決定した場合、レミはプレー機会を選んだ格好と言えるのではないだろうか。