UAE1部・アラビアンガルフリーグのアル・ジャジーラは、公式ツイッターで「イタリア・セリエAのユヴェントスからモンテネグロ代表FWミルコ・ヴチニッチを、フランス・リーグアンのレンヌからブルキナファソ代表FWジョナタン・ピトロイパを獲得した」と発表した。

ミルコ・ヴチニッチは1983年生まれの30歳。2000年にレッチェの下部組織に入団、のちに同クラブでプロデビューを果たした。その後ローマで5シーズン、ユヴェントスで数シーズンを戦ってきたセリエA有数のストライカーである。

彼と代理人は7月3日の現地時間8時にUAEに降り立ち、行われたメディカルチェックを通過。その後すぐに正式にサインが行われた。

なお、移籍金については600万ユーロ(およそ8億4000万円)、年俸は500万ユーロ(およそ7億円)の2年契約であると報じられている。

また、アル・ジャジーラはかねてより噂となっていたブルキナファソ代表FWジョナサン・ピトロイパの獲得も同時に発表している。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」