ブラジル・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦、ドイツはアルジェリアとの接戦をなんとか制して、ベスト8進出を勝ち取った。

ドイツを率いるヨアヒム・レーフ監督がサミ・ケディラとともに中盤の軸として信頼を置くバスティアン・シュヴァインシュタイガー。そのシュヴァインシュタイガーのシンガード(レガース)がちょっとした話題になっている。アルジェリア戦前に撮影された写真がこちら。

今どきのシンガードといえば軽さと耐久性を考慮したものが一般的だが、シュヴァインシュタイガーのそれはかなり年季の入ったもので素材もおよそハイテクとはいえそうにない。そこに手書きされているのは愛称のBasti、バイエルンでの背番号31?、そしてなぜかuhlsport(ドイツのスポーツメーカー)の文字。

見る限り相当に使いこまれた物であることには違いないが、なにか由来があったりするのであろうか。ちなみに、シュヴァインシュタイガーが着用しているスパイクはuhlsportではなくadidasのものである。

ドイツの他の選手はどうかというとGKノイアーも年季が入っているが、他の選手は概ね最近のものに見える。

ドイツは現地4日、準々決勝でフランスと激突する。

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