AFP』は「16日に行われたドイツ地域リーグにおいて、バイエルン・ミュンヘンのリザーブチームに所属しているステーヴン・リベリがデビューを果たした」と報じた。

ステーヴン・リベリは1995年生まれの18歳。昨年まではRCランスの下部組織でプレーしていたが、国外への移籍が可能となる18歳になるのを待って今年バイエルン・ミュンヘンに加入した。

今季は主にU-19を主戦場として戦い、15節で初出場してから10試合で4ゴールを記録。そして5月16日に行われたリザーブチームの試合にベンチ入りし、65分にケヴィン・フリーセンビッヒラーとの交代で途中出場。試合終了までの26分プレーすることに成功した。

なお、有名な話ではあるがバイエルン・ミュンヘンのリザーブチームにはバスティアン・シュヴァインシュタイガーの兄であるトビアス・シュヴァインシュタイガーが所属しており、トップチームの親族二人がともにプレーするという珍しい状況となっている。

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