5月8日、『Ghanasoccernet』は「怪我のために一時解雇されていたサリー・ムニルがクラブに復帰し、ベンチ入りを果たした」と報じた。

サリー・サリキ・ムニルは1992年生まれの21歳。ACミランでプレーしているガーナ代表MFサリー・ムンタリの実弟に当たる選手で、現在はルーマニア一部のCFRクルージュに所属している。

レアル・マドリーの入団テストを受けた経験もあるムニルは、昨年リバティ・プロフェッショナルズからCFRクルージュに移籍し、欧州に進出。

昨季は途中加入ながらも6試合にスタメン出場し、今季も前半戦は存在感を見せていたものの、12月半ばに健を負傷。長期の離脱が予想されたため一時登録を外されていた。

しかし、ようやく先週末のディナモ・ブカレスト戦でベンチ入りを果たし、残った3試合ではプレーが可能な状況となった。

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