『Mediaset』は「ACミランのイタリア代表MFリッカルド・モントリーヴォは、クラレンス・セードルフ前監督の解任はクラブにとっての利益になったと話した」と報じた。
カーサ・ミランで行われたイベントで記者のインタビューに応じたモントリーヴォは以下のように話し、インザーギ新監督の下でのプレーを楽しみにしていると明かした。
リッカルド・モントリーヴォ
「セードルフ? 当時の我々には調和がなかった。彼を解任するという決定はミランにとっての利益を求めた結果だ。私は調子がいいし、競争力を高いレベルに戻し、素晴らしいシーズンを過ごしたい。
(カカについて)
リッキーはミラノの歴史の一部だ。退団は残念だけど、誰もにとって最良の決断だったと考えている。彼の幸運を祈りたい。
(批判を受けてSNSで『俺はイタリア人だ』と反論したバロテッリについて)
彼は自分の役割を果たしたと分かっている。おそらく、我々はもっと多くを期待していた。しかし、その貢献自体は無視することはできないよ。
(プランデッリ代表監督が退任したが)
新しいコーチ? すぐに決まるだろう。何が起こるかを見守ろう。彼ら(連盟)は正しい監督をチョイスするはずだ。
(インザーギ新監督就任について)
新しいシーズンが始まるのを待ちきれないよ。彼はミランを復活させるためのエネルギー、そして正しいアイデアを持っている。彼はトップチームでは初めて監督を務めることになるが、みんなで彼を支えるよ」