ミランの指揮官を解任されたクラレンス・セードルフが訴訟を検討していることようだ。元オランダ代表MFは今月の頭にクラブの指揮官を解任されており、かつてのチームメイトであるフィリッポ・インザーギが後任に決まっている。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、セードルフは2016年まで残っている250万ユーロ(3.4億円)の契約の補償を求めて提訴する意向であるとのこと。セードルフは法定での争いを見据えて既に弁護士チームの形成を準備しており、古巣と法廷闘争を繰り広げるつもりのようだ。

なお、当初ミランはセードルフ側の代理人と契約解消について動き、少しでも損害を減らそうと画策したが合意に至れず。解任という形でクラブのレジェンドであるセードルフをクビにしている。

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