ミランがエースFW、マリオ・バロテッリを2950万ポンド(約51億円)の移籍金でアーセナルへ売却する方向へ向かっているようだ。

イタリア代表としてワールドカップに参加中のバロテッリは、今夏の移籍市場においてアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督のNo.1ターゲットとなっているが、『Sky Italia』によれば、バロテッリの代理人のミーノ・ライオラはミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長と合意し、移籍交渉を行う許可を得たという。これにより、バロテッリ側はアーセナル側との交渉が可能となる。

ヴェンゲルはバロテッリに対して週給18万ポンド(約3100万円)を用意しているようだ。この額はほぼプレミアリーグでの年俸トップ10に入るものであるが、来季からアーセナルのユニフォームサプライヤーとなるプーマからの資金援助が見込まれているのではないかとも言われている。

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