7月4日、『Inside』は「モナコの副会長を務めるヴァディム・ヴァシリエフ氏は、コロンビア代表MF ハメス・ロドリゲスを買ったことは正しい判断だったと話した」と報じた。

現在行われているワールドカップで最も注目される選手となった ハメス・ロドリゲス。グーグルで検索された数も一位となり、まさに時の人となっている。

代理人があの”敏腕”ジョルジュ・メンデス氏であることも影響しているだろうが、現在はリーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーが5000~6000万ユーロ(およそ70億~84億円)で獲得に動いているのではないか、と言われている。

モナコは、昨年の夏に ジョアン・モウティーニョと合わせて6000~7000万ユーロ(およそ84億~100億円)と言われる移籍金でハメス・ロドリゲスを買った。副会長を務めるヴァシリエフ氏は、今夏の出来事は我々の判断が正しかったことを証明していると話した。


ヴァディム・ヴァシリエフ モナコ副会長

「昨年、我々が ハメス・ロドリゲスを買うために支払った金額があまりにも大きいから、誰もが驚いていた。そして今年、誰もが彼について話しているよ。それは、我々の判断が正しかったことを示しているんだ。

我々は ハメスというプレイヤーを強く信頼している。そして、それは我々にとって非常に重要なものだ。彼はまだ4年の契約を残しており、多くの素晴らしいものをともに経験していくだろう」


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