ネイマールの骨折という悲しいニュースはあったが、3大会ぶりの準決勝進出で頂点にまた一歩近づいたブラジル。
地元での優勝は64年前に「マラカナンの悲劇」という歴史を持つブラジル国民にとって、まさしく悲願。惜しくもW杯出場を逃したこの二人もセレソンを熱く応援している。
PSGに所属する若きブラジル代表、21歳のMFルーカス・モウラと20歳のマルキーニョス。
また、この試合は奇遇にもチアゴ・シウヴァ、そして新加入のダヴィド・ルイスというチームメイト二人がゴールを決めており、彼らにとっては新シーズンに向けても心強い勝利となったに違いない。