『Gazzetta dello Sport』は「ユヴェントスは、フランス代表DFパトリス・エヴラを獲得するための重要な交渉に臨む」と報じた。

先日マンチェスター・ユナイテッドとの契約を延長したばかりのパトリス・エヴラであるが、クラブがサウサンプトンからイングランド代表DFルーク・ショウを獲得したことにより状況が変化。

彼は再びクラブから離れることを考え、ユヴェントスと接触。2年契約で年俸350万ユーロ（およそ5億円）という条件で、クラブとの間の合意には達しているという。

ただし、残っているユヴェントスとマンチェスター・ユナイテッドの間の交渉は決して簡単なものではないようだ。

ユヴェントスはエヴラの年齢も考えて150～200万ユーロ（およそ2億～2億8000万円）以上の移籍金を支払うことについては消極的であるのに対し、マンチェスター・ユナイテッドは400万ユーロ（およそ5億6000万円）以上を求めており、差はまだ大きい。両者の代表団は本日ロンドンで会談を行い交渉に臨む予定であるとのことだ。

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