2010年に続くファイナル進出を逃したオランダ。グループステージ初戦では前回王者のスペイン5-1で下し、メキシコ戦ではビハインドの展開の中、システムを柔軟に変化させて大逆転。ベスト8のコスタリカ戦ではPK戦でGKを入れ替えて勝ち上がるなど、ルイス・ファン・ハールと23人の戦士たちは常に大きな話題を提供してくれた。

準決勝のアルゼンチン戦では120分間スコアレスでPK戦に。既に3人の交代枠を使いきっていたため、コスタリカ戦のようにPK戦でGKを入れ替える事はできず2-4で終戦。このPK戦で3人目のキッカーとしてペナルティー・スポットに立つもセルヒオ・ロメロにシュートを止められてしまったのが、オランダ代表MF、ヴェスリー・スナイデルだ。

スナイデルのキックはスピードもコースも悪くはなく、「ロメロの読み勝ち」という印象も強いが、PK戦での失敗は敗北の要因に直接繋がる可能性が高いため、選手の心に大きな傷を残すものである。2010年のリベンジに燃えていたスナイデルにとって非常に辛い時であったことは間違いないが、彼には笑顔を取り戻させてくれるパートナーがいた。妻のヨランテ・カバウである。

キス。

スナイデルを癒してくれるのはやはり愛妻でということだ。

なお、美人妻として有名なヨランテは大会期間中、現地で応援し続けており、様々な写真をInstagramにアップロードしているので簡単にご紹介しよう。

また、モデルとして活躍するヨランテは。ワールドカップ関連のCMにも出演している。

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