7月13日、『FootMercato』は「リヨンに所属しているフランス代表MFクレマン・グルニエの代理人が、現在ACミランを訪れている」と報じた。
クレマン・グルニエは1991年生まれの23歳。リヨンの下部組織出身で、非常に高い技術と強烈なシュート、機動力を併せ持っている選手。トップ下やセンターハーフでのプレーを得意とする司令塔であり、無回転キックを持っていることでも知られている。
フランスでは各年代で欠かさず選抜されてきたエリートプレイヤーの一人であり、昨年からはA代表にも定着。現在行われているワールドカップのメンバーにも選出されていたが、怪我のためモルガン・シュナイデルリンと交換されている。
記事では詳しいことは書かれていないものの、ACミランは今夏グルニエについての問い合わせを行ったことが以前報じられており、何らかの交渉が行われるのではないかと推測されている。