マンチェスター・ユナイテッドの新監督、ルイス・ファン・ハールはポルトガル代表MF、ナニの売却を進めているようだ。『Daily Star』が報じている。
ワールドカップでオランダ代表を3位に導いたファン・ハール。ユナイテッドの指揮官になる事が発表される前後から、今夏チームの大幅改造する可能性があると盛んに報じられてきた。既にアスレティック・ビルバオからアンデル・エレーラ、サウサンプトンからルーク・ショウの獲得が決定しているが、現時点で最優先となっているのがユヴェントスMF、アルトゥーロ・ビダルやレアル・マドリーMF、アンヘル・ディ・マリアであると言われている。
両選手共に非常に高額の移籍金が必要になる事が予想されており、ポルトガル代表のナニを売却して移籍資金を捻出する可能性があるとの事。ナニは2007年に加入して以降、7シーズン在籍しているが、近年は出場機会を大きく減らしており、ワールドカップが終わった今、キャリアの転機を迎えそうだ。