7月18日、『Skysports Italia』は「レアル・マドリーに所属しているスペインU-21代表FWアルバロ・モラタは、ユヴェントスに加入することに合意した」と報じた。

『AS』によれば、既にクラブ間での交渉も合意に達しており、移籍金は2200万ユーロ(およそ30億円)、2年目、および3年目終了時に3000~3300万ユーロ(およそ41~45億円)を支払うことでレアル・マドリーが買い戻せるオプションが付随している。

移籍金については3000万ユーロ(およそ41億円)まで支払うと打診していたクラブがあったとされている(メディアではヴォルフスブルク、インテルではないかと推測されている)が、買戻しオプションを付随させることに難色を示されたため、レアル・マドリーはユヴェントスを選択したとのこと。

また、ユヴェントスは先日突然アントニオ・コンテ監督との契約解除を発表しており、一時的に交渉は止まったものの、その後すぐに再開。モラタ自身も体制に変化があったユヴェントスに加入することに合意しているという。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介