6月24日、『AS』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、レアル・マドリーのスペインU-21代表FWアルバロ・モラタの獲得に向けて入札額を引き上げた」と報じた。

レアル・マドリーでの出場機会の少なさから退団を求めているアルバロ・モラタ。アンチェロッティ監督やフロントもレンタル、完全移籍での放出を許可しているものの、未だ納得できる内容のオファーはない。

その中で、モラタに興味を抱いているとされるユヴェントスは、以前1500万ユーロ(およそ21億円)のオファーを断られていたものの、今回その額を引き上げ1800万ユーロ(およそ25億円)を提示したという。

ヴォルフスブルクやインテルが提示しているとされる3000万ユーロ(およそ42億円)からはかなり落ちるものの、ユヴェントスは買戻し条項を付随させることに合意しているため、レアル・マドリーはそちらを最優先に考える予定であるという。

とはいえ、モラタ自身がユヴェントス入りに合意するかどうかはまた別の話となる。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい