6月10日、『Wolfsburger Nachrichten』は「ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクは、噂になっているスペインU-19代表FWアルバロ・モラタの獲得はないと発表した」と報じた。
レアル・マドリーに所属しているアルバロ・モラタは、高い才能を評価されながらも、チームの層の厚さが災いして出場機会を得られない状況となっている。
カルロ・アンチェロッティ監督やクラブも、先日はモラタ自身が期限付きでの退団を求めており、それを許可したと報じられた。その現在移籍先として挙げられていたのがアーセナル、ビジャレアル、そしてヴォルフスブルクであった。
しかし、今回ヴォルフスブルクのクラウス・アロフスGMが『Wolfsburger Nachrichten』に対してその事実関係を否定。モラタの獲得には乗り出していないと話した。
クラウス・アロフス ヴォルフスブルクGM
「モラタは若く、そしてとてもよいストライカーだ。それについては間違いはない。しかし、これらのレポートについてはゴミだ。我々はアルバロ・モラタに対していかなる入札も行っていない」
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