6月4日、『Skysports』は「アーセナルのCEOを務めているイヴァン・ガジディス氏は、補強候補とは既に深い交渉を行っていると話した」と報じた。

アーセナルは今夏アルバロ・モラタ(レアル・マドリー)やセルジュ・オーリエ(トゥールーズ)、またマリオ・バロテッリ(ミラン)などの獲得に向かっていると報じられてきた。

水曜日にサポーターとのミーティングを行ったアーセナルのイヴァン・ガジディスCEOは、質疑応答において「補強候補とは既に深い交渉を行っている」と話した。


イヴァン・ガジディス アーセナルCEO

「移籍は明らかに重要なものだ。我々は既に深い交渉に進んでいる。この夏に必要な戦力は加える事が出来るだろうと確信している。

マネージャーは資金を費やすことを恐れてはいない。彼は経験を持っている。しかし、いつもと同じく、予算の中からやりくりしていく必要があるだろう。

我々はチャンピオンズリーグ予選の資格を得たことに本当に満足している。昨季は選手にとって非常に大きな経験になった。そして、我々はそれ以上を望んでいる。

(ヴェンゲル監督について?)

アーセン(・ヴェンゲル)を交代させることは不可能だ。彼は我々にフットボールをするという哲学を与えてくれた。

アーセンの遺したものは、アーセナルを一つ上のレベルに引き上げるという意志を基礎として作られている。そして、彼がやった事、これからやろうとしている事は全てクラブの未来の為になる」


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