『Kingfut』は「チェルシーに所属しているエジプト代表FWムハンマド・サラーは、兵役義務のために帰国を余儀なくされる可能性がある」と報じた。

ムハンマド・サラーは1992年生まれの22歳。19歳からエジプト代表の一員として戦っている期待のストライカーであり、2012年に行われたロンドン五輪でもチームの中心として活躍した。

2012年に移籍したバーゼルで結果を残し、今年1月にイングランド・プレミアリーグのチェルシーへステップアップ。スタメンの機会は乏しかったものの、半年で10試合に出場し2ゴールを決めた。

記事によれば、彼は海外に渡航するための教育プログラムを受けていたものの、その登録がエジプト高等教育大臣の判断によって取り消されたために、自国に戻って兵役の義務を果たす必要が生まれたという。

なお、この問題についてはエジプト代表チームのディレクターを務めているアハマド・ハッサンがムハンマド・サラーと電話で会談しており、この後代表チームスタッフ、エジプトサッカー連盟、高等教育大臣の間で会談を行い、解決策を見出す予定であるとのことだ。


アハマド・ハッサン エジプト代表ディレクター

「サラーはこの判断に対して大きなショックを受けている。彼は可能な限り最善な方法でエジプトを代表して戦おうとしている、と話していた。それなのに、これが国の答えなのか?」