7月23日、ポルトガル1部のFCポルトは「グラナダからアルジェリア代表FWヤシヌ・ブラヒミを獲得した」と発表した。
Brahimi is now a Dragon. Welcome, Yacine! / Brahimi es Dragón! Bienvenido, Yacine! (photo: http://t.co/xXdcR7XDDa) pic.twitter.com/xHJvyqp9NU
— FC Porto (@FC_Porto) 2014, 7月 22
契約期間は2019年6月30日までの5年間。移籍金は650万ユーロ(およそ9億円)で、バイアウト条項(これ以上の額を提示されれば契約を解除できる)は5000万ユーロ(よそ68億5000万円)に設定された。
ヤシヌ・ブラヒミは1990年生まれの24歳。フランス国立のアカデミーとして有名なクレールフォンテーヌ出身で、その後パリ・サンジェルマンを経てレンヌの下部組織に集団。トップチームに昇格後はそれほど重用されなかったものの、2012年に移籍したグラナダでプチブレイクした。
ややフィジカルや精神面に問題がある反面、非常にテクニックが高いことで知られる選手だけにスペインの水が合ったのか、リーガで高い能力を発揮。先日まで行われていたワールドカップでも活躍を見せ、評価を高めていた。