8月1日、リーガ・エスパニョーラのマラガCFは「 メキシコ代表GKギジェルモ・オチョアを獲得した」と公式発表した。契約期間は3年。既にメディカルチェックには合格しており、契約にはサインがされている。
OFICIAL.El guardameta Guillermo Ochoa (
@yosoy8a) se convierte en nuevo jugador del #MálagaCF. http://t.co/IvmmHhXPvl pic.twitter.com/nPll22M3If
— Málaga CF (@MalagaCF)
2014, 8月 1
ギジェルモ・オチョアは1985年生まれの29歳。クラブ・アメリカから2011年にアジャクシオに移籍し、フランス・リーグアンの下位チームで圧倒的なパフォーマンスを見せるGKとして話題になり、一時はリヨンが獲得するという噂もあった。
そして先日行われたワールドカップでメキシコ代表の守護神を務め、特にブラジル戦では鬼気迫るパフォーマンスを披露。危険なシュートを弾き続けた場面は世界中の話題となり、さらに当時アジャクシオとの契約が切れて『就活中』であったことから、一気に注目株となった。
ただそのあとなかなか移籍話は進まず、噂になっていたクラブはキーパーを次々と決めていった。そこで浮上してきたのが、ウィリー・カバジェロをマンチェスター・シティに放出していたマラガであった。
数日前に接触が報じられた後はとんとん拍子に話が進み、そして今回正式に契約が決まった。