8月2日、『24ORE』は「ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGMは、アルトゥロ・ビダルに関しては彼自身が退団を希望しなければ売らないと話した」と報じた。

ユヴェントスは先日エラス・ヴェローナからDFロムロを獲得。それを発表する記者会見の中でビダルに関する質問を受けたマロッタ氏は「市場に出す気はないが、唯一選手本人が出たいと言った時だけは売却を考慮する」と話したとのことだ。


ジュゼッペ・マロッタ ユヴェントスGM

「この交渉で詳細の詰めを行った際の、エラス・ヴェローナの忍耐深いふるまいに感謝したい。ロムロは今シーズンの60%の試合でプレーすれば、完全移籍に切り替えるためのオプションは義務になる。

彼は幅広い用途で起用することが出来る選手だ。我々にとっては非常に有用になるだろう。

ビダルの移籍の噂については?)

我々は、ビダルを市場に出すことはないと既に言った。しかし、決定的なものとなるのは、選手の望みだ。ビダルはここを離れたいと言ったことはない。ユヴェントスが彼を売るとすれば、彼本人が退団を希望した時だけだ。

また、それらのリクエストを完了するためにはタイミングの問題がある。しかし、それを議論する理由は今のところ明らかに何もない。

マウリシオ・イスラについて)

彼はQPRへの移籍に同意し、明日彼はイングランドでメディカルチェックを受けるだろう。そのテストの結果は、移籍を形式化するにあたって期待している」


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