8月9日、『Skysports』は「アーセナルに所属している元チェコ代表MFトマーシュ・ロシツキーは、アーセナルは戦う価値のあるクラブだと話した」と報じた。

2006年にボルシア・ドルトムントからアーセナルに加入したロシツキーは、今季で9シーズン目の所属。アーセナルは2005年にFAカップを獲ってから9年間タイトルから遠ざかったため、彼にとっては昨季がイングランドでの初優勝だった。

しかしロシツキーは常にアーセナルは戦うだけの価値があるクラブだったと話し、今季はリーグ優勝が可能だと思っていることを明かした。


トマーシュ・ロシツキー

「昨季は長い間首位にいたが、最後まで辿り着くことはできなかった。終盤にはいくつかのトラブルを抱えてしまった。

我々は昨季そこにいられるということを示した。そして今、新たに偉大な選手を何人か獲得することが出来た。少なくとも何かを起こすことはできると思う。目標はもちろんリーグ優勝だ。

(9シーズン目、昨季が初タイトルだったが)

アーセナルは大きな野心を持ったビッグクラブだ。僕にとって、ここにはいつも戦うだけの価値があった。だからこそ、僕は長い間ここにいたし、幸せに感じていた。

(これだけ長くタイトルを獲得できないと思った?)

もちろん、そんなことはないよ。僕はただ我慢をして、そしてそれを目指して戦い続けたかった。このクラブは、戦うだけの価値があるものなんだ」


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