イギリス中部の歴史ある都市レスターをホームとし、リーグカップで3度の優勝経験(1964、1997、2000)を持つ、「フォクシーズ」ことレスター・シティ。

2004年を最後にプレミアリーグから遠ざかり、多額の負債を抱えていたこともあって2008年には3部まで落ちたが(一年で2部へ復帰)、2010年にタイの富豪、ヴィチャイ・ラクスリアクソーン氏がクラブを買収。以降チームは調子を上げ、昨季、ついにチャンピオンシップを制覇。10年ぶりとなるプレミア復帰を決めた。なお、日本では浦和レッズの阿部勇樹が2010年から2012年にかけて在籍していたことでも知られる。

Leichester City 2014-15 Puma Home

2011年に就任したナイジェル・ピアソン監督が引き続き指揮を執る、レスターの2014-15ユニフォーム。

サプライヤーは3年目のPumaで、ホームはクラブカラーの青を基調としたデザイン。差し色にゴールドを使用しているほか、Pumaの2014モデルらしいボタンダウンのシャツが特徴である。

胸スポンサーは免税店として有名なKing Power。ヴィチャイ氏は同社の創業者で現在も会長兼CEOを務めている。

Leichester City 2014-15 Puma Away

アウェイはゴールドをベースに黒と組み合わせたデザイン。サードには1992年以来の赤が採用された。

Leichester City 2014-15 Puma Third

よく見るとバックのキツネの目の色がユニフォームに合わせて変わっている。

インテルを退団した元アルゼンチン代表MF、エステバン・カンビアッソの加入も噂されるレスター。8月16日のプレミアリーグ開幕戦では、エヴァートンとホームで対戦する。

◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ

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