現地時間13日、ブンデスリーガの開幕を告げるDFLスーパーカップが行われたのだが、その中で大怪我に見舞われた選手がいた。

この日バイエルンの選手として先発出場したMFハビ・マルティネスである。

ハビ・マルティネスはドルトムント戦の29分、左サイドからのクロスに合わせるためにペナルティエリアへと侵入し、左足でボレーを狙った。しかし、ここに相手選手であるマーセル・シュメルツァーが飛び込みその左足に力がかかる。

この接触の直後、ハビ・マルティネスはピッチへと倒れダンチと交代。ハビ・マルティネスはFacebookでサポーターの応援に感謝しつつも、医師から99%の確率で靭帯が断裂していると告白されたことを明かした。

この負傷により、ハビ・マルティネスは推定で4ヵ月間から6ヵ月間の離脱が決定的になっている。シーズンが開幕してわずか30分。W杯での屈辱を晴らすべく調整を続けてきたハビ・マルティネスに試練が訪れている。

なお、試合はドルトムントが2-0で勝利している。

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