100mを9秒台で走り、サッカー競技への転向の意思も隠さない“世界最速”の男が驚きのスキルを披露した。

そう、ジャマイカ出身の陸上選手ウサイン・ボルトである。

ボルトといえば、マンチェスター・ユナイテッドの熱狂的ファンであることが有名である。 昨年8月にモスクワで行われた世界陸上で100m走を優勝したボルトはレース後に「このメダルをユナイテッドに捧げる」と発言し、その後もユナイテッドの要人と面会を繰り返す。

その技術の高さは以前にもQolyでお伝えした通りなのだが、このほど新しい映像が伝えられている。

ブラジルでのレースに参加するためリオデジャネイロに滞在していたボルトは、あの有名なコパカバーナのビーチに立ち寄る。目の前ではサッカーとバレーボールを融合したフットバレーが行われており、意気揚々とこれに参加したのだが・・・

【該当箇所は00:28〜】

イブラヒモヴィッチも真っ青なアクロバティックなヒールキック!

いくら山なりの優しいボールだったとは言え、このキックを選択できる時点で相当なテクニシャンであることが分かる。

ちなみに、ブラジルで行われた100m走でボルトは10.06秒をたたき出し見事優勝。このレースは日曜日に行われたのだが、その前日に行われた自身の心のクラブにも声援を送ることは忘れていなかった。

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