アーセナルなどでプレーしたスペイン人GKマヌエル・アルムニアが心疾患により引退するかもしれないと複数の海外メディアが報じている。
ワトフォードを退団したアルムニアはセリエAのカリアリ入りに近づいておりメディカルチェックを受けたが、そこで問題が判明したという。
カリアリのトンマーゾ・ジュリーニ会長が「彼は肥大型心筋症と診断された。カリアリでの最初の訪問で発見され、パドヴァでのMRIの後に認定された。危険になりえる状態であり、しかるべき注意をしなければ突然死を引き起こしかねない」と語ったともされている。
これによって37歳のアルムニアは現役から引退するかもしれないとも報じられているが、公式な報道ではなくまだ詳細は判明していない。事実かどうかも含めて続報を待ちたい。