この夏、様々なクラブへの移籍が噂されたサミュエル・エトーは新天地にエヴァートンを選び、2年間の契約を締結した

そのエトーが今回選んだ背番号はなんと5番。 守備的な選手がつけるイメージが強く、攻撃的なアタッカーでいえばジダンやフォルラン、バロシュくらいしか思い浮かばない番号である。

そんな5番を選んだ経緯について『Dailymail』が伝えている。それによればエトーはこう語ったという。

「世間の常識じゃ歳をとれば自分の数字は変わる。5番が空いてたから選んだんだ。

将来の妻の誕生日である22番にすることもできたよ。もし来年また(背番号を)変えるならそれを選ぶだろうね」

将来の妻というのは9年連れ添った後今年7月に婚約したというコートジボワール出身の女性トラ・ル・ジョルジェットさんのことだろうか。 他メディアでは冗談めかして語ったとも伝えられており、単にこれまでとは違った番号を選んだということなのかもしれない。

ちなみに、エヴァートンの22番はチームの顔のひとりであるスティーヴン・ピーナールがつけている。来季はどうなるだろうか…

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