アーセナルがボルシア・ドルトムントのギリシャ代表DF、ソクラテス・パパスタソプロスの獲得を目指しているようだ。
『Mirror』が報じるところによれば、アーセナルはドルトムントに対し26歳のパパスタソプロスの獲得オファーを送っており、1200万ポンド(およそ20億円)での獲得を希望しているようだ。ドルトムントは2000万ポンド(およそ34億円)と評価しており、移籍ウィンドウのデッドラインまでにその差が埋まるかどうかが鍵となっている模様。
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督はトーマス・ヴェルマーレンをバルセロナに売却して以降、DFの獲得を望んでいると噂されているが、インタビューなどでは慎重な姿勢を崩していない。
パパスタソプロスはドルトムントでネヴェン・スボティッチとマッツ・フメルスの控えであり、クラブ間で合意すれば移籍を選択するとみられている。