8月31日、『Skysports』は「アーセナルは、QPRに所属しているフランス代表FWロイク・レミの獲得を断念するとともに、コスタリカ代表FWジョエル・キャンベルを残留させる方針を決めた」と報じた。

先日、スペイン代表FWフェルナンド・トーレスをミランに放出したチェルシーが、ロイク・レミの獲得に近づいていることが報じられた。また、それと同時に、オリヴィエ・ジルーを怪我で失ったアーセナルも1050万ポンド(およそ18億円)という金額を用意し、QPRにオファーを送ったことも伝えられていた。

しかし今回の記事によれば、アーセナルはロイク・レミの獲得競争からはすでに撤退を決めたとのことで、その可能性は消えたという。

そして、アーセン・ヴェンゲル監督は『Sunday People』の取材に対して以下のように話し、退団が噂されていたコスタリカ代表FWジョエル・キャンベルをチームに残すことを発表した。


アーセン・ヴェンゲル アーセナル監督

「我々はジョエルに対してのオファーをたくさん受け取っていたが、それらはすべて断ってきた。多くのクラブがあった。その数を正確には知らないが、私はアシスタントにこう言っている。『彼はローンでは外に出さない』と。もし誰かが問い合わせてきても、クラブは私にこれ以上伝えることはない。その時、私はノーとしか言わないからだ」


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