先日Qolyでは、AZの新監督に就任しているマルコ・ファン・バステンが体調不良により監督業を休養するとお伝えした。

オランダサッカーを代表するレジェンドの容態についてはAZ公式から「深刻な病に発展する可能性がある」という説明があり、その経過と診断結果に注目が集まっていたが、このほど再びAZが声明を発表している。

この発表によれば、ファン・バステンは9月14日まで監督業を休養し、自宅で療養することになったという。これでファン・バステンは先日行われたエールディビジ第4節のドルトレヒト戦に続き、第5節のヘーレンフェーン戦も指揮をとらないことが決定した。これにより、次節はパスカル・アレックスとドニス・ヘル氏がチームの指揮にあたる。

なお、ファン・バステンの容態についてクラブからの公式な声明はないが、オランダメディアはステレスからくる動悸だと伝えており、復帰の時期から見てもそう深刻なものではなさそうだ。

なお、先日ファン・バステンの父親が亡くなったようで、今回の症状はそのことと何か関係があるかも知れない。

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