先日Qolyでは、AZの新監督に就任しているマルコ・ファン・バステンが体調不良により監督業を休養するとお伝えした。
AZ新監督ファン・バステン氏に深刻な病が発覚か。一時チームから離脱 | Football Web Magazine 『Qoly』 http://t.co/nLa8kLJKLa
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2014, 8月 28
オランダサッカーを代表するレジェンドの容態についてはAZ公式から「深刻な病に発展する可能性がある」という説明があり、その経過と診断結果に注目が集まっていたが、このほど再びAZが声明を発表している。
Van Basten krijgt van AZ langer de tijd om rust te nemen: t/m 14 september: http://t.co/vWkerOWnWe
#AZ #VanBasten pic.twitter.com/0BjJoqqAqC
— AZ (@AZAlkmaar) 2014, 9月 3
この発表によれば、ファン・バステンは9月14日まで監督業を休養し、自宅で療養することになったという。これでファン・バステンは先日行われたエールディビジ第4節のドルトレヒト戦に続き、第5節のヘーレンフェーン戦も指揮をとらないことが決定した。これにより、次節はパスカル・アレックスとドニス・ヘル氏がチームの指揮にあたる。
なお、ファン・バステンの容態についてクラブからの公式な声明はないが、オランダメディアはステレスからくる動悸だと伝えており、復帰の時期から見てもそう深刻なものではなさそうだ。
なお、先日ファン・バステンの父親が亡くなったようで、今回の症状はそのことと何か関係があるかも知れない。