9月5日、『Gazzetta dello Sport』は「フィオレンティーナに所属しているイタリア代表FWジュゼッペ・ロッシは、膝の検査手術を受けたため4~5か月の離脱が決定した」と報じた。

かつて若くしてマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれたことで知られるジュゼッペ・ロッシは今年27歳。各年代の代表チームで活躍をし、2008年からはフル代表でもプレー。高い得点感覚を持つストライカーであるが、その負傷の多さも有名で、これまで何度も膝の靭帯を痛めてきた。

彼は現在フィオレンティーナに所属しているが、今季のプレシーズンマッチで再び負傷を負い、検査のためにアメリカに渡り、右ひざにメスを入れた。その結果靭帯には大きな影響がないことが確認されたものの、理学療法での回復を目指すために4~5か月の離脱になることが決定した。



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