この冬、ビジャレアルからフィオレンティーナへと移籍したジュゼッペ・ロッシ。
ヒザの故障のため試合から遠ざかっているが、移籍会見の席でこのように語った。
「回復はうまくいっていて、(復帰まで)必要な時間はもう少しだけさ。100パーセントになりたい」
「フィオレンティーナは手を上げてくれる唯一のチームだった。単なる(移籍の)噂だけではなく」
「海外で長年過ごしてきたので、イタリアに戻ってこれて嬉しい」
「若い選手と経験ある選手がミックスされているフィオレンティーナはイタリアで最高のフットボールをしている」
また、25歳のFWは新天地での背番号に49番をチョイスしたが、その理由について『foxsports』が伝えている。
それによれば、これまでつけることの多かった22番はセルビア人FWアデム・リャイッチがつけているため、2010年に亡くなった父フェルナンドさんに敬意を払ってフェルナンドさんが生まれた1949年から49番を選んだそう。
(筆:Qoly編集部 I)