チェルシーがレアル・マドリーのポルトガル代表アタッカー、クリスティアーノ・ロナウドの獲得に乗り出す可能性があるようだ。

ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドやマンチェスターの街について発言するたびに浮上するイングランド復帰説。もはや恒例行事という感も否めないが、これまでに無かった展開としてチェルシーが獲得競争に参戦するという情報が流れている。

『Express』によれば、ロナウドは来夏オールド・トラッフォードに戻る可能性があり、ユナイテッドは6000万ポンド(およそ103億円)の資金で獲得できると考えているという。ロナウド本人に提示される給与も現在の週給29万ポンド(およそ5000万)になる見込みのようだ。しかし、この動きに待ったをかけるクラブとしてジョゼ・モウリーニョ率いるチェルシーの名前が浮上したとのこと。モウリーニョとロナウドは昨年の夏にモウリーニョがサンチャゴ・ベルナベウを離れるまで一緒に戦っている。

なお、ロナウドを放出した場合の新たなスター選手としてレアル・マドリーがリストアップしているのはボルシア・ドルトムントのマルコ・ロイスとチェルシーのエデン・アザールとのこと。モウリーニョとのコンビ再結成かオールド・トラッフォードへの帰還か。これからもメディアを騒がせる話題であることは間違いない。

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