9月13日に行われたマドリー・ダービーで、敵地サンティアゴ・ベルナベウに乗り込んだアトレティコ・マドリーは2-1というスコアで勝利を収めることに成功。

ベンチ入り停止処分を受けているシメオネ監督はスタンドからそれを見届けることになったが、試合後には「選手たちのプレーに満足している」と話すとともに、目的はチャンピオンシップであり一試合の結果に左右されることはないと語ったと『MARCA』が報じた。


ディエゴ・シメオネ監督

「この結果が我々のアプローチを変更させることはない。我々はチャンピオンシップを戦っているのだからね。

(シーズンで2度ベルナベウでの勝利を収めたのは初めてだが)

それは我々のファンにとって、そして再組織を進めているチームにとっても重要なことだ。我々は10~11名の選手を失った。しかし、我々には確固とした柱がある。それがこのグループの強さなんだ。

アルダ・トゥランは我々がプレーするのを助けてくれたし、グリーズマンは前に侵攻するスピードを与えてくれた。私は選手が示した仕事には非常に満足している。

(ラウール・ヒメネスについて)

良い働きをした。2列目でゴールに背を向けてボールを受け、中盤やウイングと連携していた。タレントは持っている。しかしまだ外には出せる率が不足しているね」


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