リーベル・プレートに所属するあのディエゴ・シメオネの息子ジョバンニがオリンポ戦で今季2ゴール目を決めた。

 

前半8分に決まったこのゴールで先制したリーベルだったが、その後失点を重ねて1-3で敗戦。これで公式戦9試合勝ちがないリーベルは現在リーグ16位と苦しい状況になっている。

父親とは違いFWでプレーする18歳のジョバンニは今季リーグ10試合でこれが2ゴール目。 大きな期待を寄せられるなか、9月のティグレ戦での初ゴール以降無得点が続いていたこともあって先月のニューウェルス戦に先発した後は出場時間自体が30分ほどしかなかった。 そんななか、FWテオフィロ・グティエレスがコロンビア代表へ招集され、FWロドリゴ・モラが負傷したこともあってめぐってきたチャンスをゴールという結果に結びつけてみせた。

オリンポ戦に向けて「プレッシャーは常にあるよ。でも、みんなこれまで以上にサポートしてくれる」、「僕はいちオプションに過ぎない。なので自分がプレーしたいことを監督に証明しなければならない」、「(このところ出番はなかったけれど)落ちつているよ。最高の形でものにしようとしている。ニューウェルス戦後は正しい時のために備える時間だということは分かっていた」と語っていた。

なんでも、父ディエゴとはSkypeで会話しているようだが、フットボールの会話はしないそうでこうも語っている。
「僕は落ち着いた人間さ。家で家族みんなで食事したりね。そこには父さんもいるよ。 テーブルかイスのうえにパソコンをおいて、Skypeを繋げるんだ。そして、みんなで話すんだよ。色んなことね。父さんは僕にフットボールに関することは決して聞かないんだ。母さんは(それに?)耐えられなくてね(笑)」


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