9月13日に行われたマドリー・ダービーで敗北したレアル・マドリー。本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのショッキングな結果、さらに前節のレアル・ソシエダ戦に続く2連敗ということで、ファンからは大きなブーイング、そしてフロレンティーノ・ペレス会長の辞任を求める声が上がっている。

その批判のターゲットの一人となったイケル・カシージャスは、『MARCA』に対して「責任を感じている」と話した。


イケル・カシージャス

「悔しい。1週間行ってきた努力が報われることはなかった。それがファンの心を傷つけていると同時に、我々も傷ついている。

ファンは判断をしている。彼らが私に対して口笛を吹くことを選択するのであれば、それに対処する方法を見つけなければならない。私は一生懸命に努力をし続けなければならないし、自分が知っている最良の方法で答える。それはフットボールをプレーするということだ。

我々はセットプレーから多くの失点を喫しており、それがチームの足を引っ張っていることは理解している。私はチームメイトに指示する立場にあるので、責任を感じている」


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